アモバンとデパス|不眠症経験者の嫁が語る最強の睡眠薬

アモバンとデパス|不眠症経験者の嫁が語る最強の睡眠薬

超短時間型睡眠薬の説明

睡眠薬は、その作用時間の長短により、超短時間型、短時間型、中時間型、長時間型の4種類に分別することができます。
今回はそれら4種類のうちでもっとも即効性のある、超短時間型の代表薬とも言える、アモバンについて紹介したく思います。
まず、超短時間型とは何か。これは簡単に言うと、その薬を服用してから実際に効き目が発揮されるまでの時間が短く、また、それに比例して薬が体内に留まる時間も短いということです。超短時間型の作用時間はおおよそ2時間から4時間となります。
では、この超短時間型の薬はどのような人に向いているのでしょうか。
答えは、なかなか眠れない、寝つきが悪い、といった、入眠障害の人であります。
アモバンの場合は、服用後15分から20分後に眠気が来るようになっているので、服用する場合は極力眠る直前を狙わなければなりません。服用後すぐに効いてまいりますので、そのままベッド、布団に直行できずに動いていると、ふらついたり、最悪、ふらつきから転倒して怪我をする恐れもあります。逆に言うと、服用のタイミングさえ守れば、快適に眠りにつくことができ、翌朝起きたときにはもう薬は体内に残っていないので、起きても体がダルい等といったこともないのです。
しかしまったく副作用がないかと言うと、そうとも言い切れません。もちろん、安全な薬であることには間違いありませんが、ここで主な副作用についても一応触れておこうと思います。
先ほど申し上げたふらつきもそうなのですが、常用的に服用している場合は、突然服用を中止することにより体に負担がかかることがあります。その場合、一時的なものではありますが、物忘れが起こる、不安や苛立ち、震えが起こることもあります。
これら副作用の症状は、睡眠薬のみならず、他のメンタル系の薬にも共通して言えることですが、自分の勝手な判断で薬の服用を中止してしまうと起こりうる症状であります。安易に自分で判断せず、薬の服用を中止したい場合は必ず担当の医師に相談することを勧めます。基本的にこのような種類の薬は、急に中止するのではなく、減量しながら最終的に使用しなくてOKな状態に持っていくというのが筋であります。
あと、これは副作用とは関係がありませんが、服用時、口の中に苦味が残ると感じる人もいるようです。そんなときには口をゆすいだり、時間はかけずに簡易的な歯磨きをしたりして対応されるとよろしいかと思います。